偏見と独断に基づく、最早オススメというより発見次第載せていく状態な三国志関連本紹介。

夢視点入ってます。


勿論、魏寄り



吉川・北方・横山・蒼天その他、超有名どころは割愛してます。




小説・文学等 コミック
『曹操 魏の曹一族(上)(下)』
陳舜臣
中公文庫


どこを開いても曹操様だらけ。
魏のメンツだらけ。
魏・曹操スキーにはヨダレもの。
ものすごい情報量です。

小説のようで、
背景まで考察がすごいので
歴史書ともいえそう。
ワケありの女性「紅珠」さんとの絡みも素敵v
彼女だけが本当の曹操様を理解してる辺り、夢書きの悶えポイント。

『マンガ 孫子・韓非子の思想』
蔡志忠・作画
和田武司・訳
野末陳平・監修
講談社+α文庫


あんまり関係なさそうだけど、一応
三国志の中での兵法の原点。

マンガなので素晴らしく読みやすい!
現代の管理職がよく読んでいるとか納得できます。

「風林火山」とか「己を知りて〜」とか。


『三国志異聞 我、独り清めり 郭嘉物語』
氏家琴子
新風舎



どこを開いても郭嘉様だらけ。
ライトノベル風(?)。
優しく明るく誠実な郭嘉様が大活躍。
これまた魏・郭嘉スキーにはヨダレものです。

郭嘉家の召使、蒋瑛(♂)さんも大活躍。
というか郭嘉様とラブラブ。
愛する主人・郭嘉と離れた日には、鞭打たれてボロボロになって足の骨折って帰ってくる壮絶具合。
そして優しい郭嘉さんが謝って慰める……。

夢書きとして、何故そこがヲナゴじゃないのかと悔し涙を流すところです(笑)

『三国志英雄伝 参 曹操』
三上修平・脚本
小室孝太郎・作画
鳩中書店


横山巨匠っぽい絵。
曹操様の人生がマンガで淡々と読んでいけます。

個人的に曹操様の奥さんが怖いと思う。






『異 三国志』
中路さとる
学研



キャラが個性的に描かれていて面白いです。

玉璽を手にしてしまった悲劇の少年(倭人)が絡んでいて、
「俺が漢帝国を壊す!」と言わんばかりに大活躍。
そこがヲナゴだったらと妄想すると、
いきなり萌えることができます。

そしてこれからどうなっていくんだ、ってところで突然終わってる「ナンデスッテ〜!?(@ε@)」具合が味わえます。





『そのとき歴史が動いた 三国志編』
NHK取材班・編
集英社


魏率が少ないのが寂しい(´ε`)
諸葛大活躍。

絵は劇画っぽく、
ナレーションでズカズカ話が進んでいきます。

ヲナゴ出現率は0.0004%位です。

『叛 三国志』
中路さとる
学研


魏出現率多。
死んだはずの呂布がハゲて北方で大暴れ、
曹操様への逆襲の機会を狙います。

続きが楽しみなところv

「お願いだから途中で終わらないで」と
祈るしかありません(笑)。



『コミック三国志マガジン』
メディアファクトリー


面白い漫画が沢山です。
しょっぱな「司馬懿様が大変なことに!?」と
間違った萌えをゲットしちゃいました。


曹操様のベッドシーンには鼻血噴出の危機。でも2巻で最愛のヲナゴ死んでました(早ッ)

魏寄りの話が多いような気がします。


『曹操注解 孫子の兵法』
中島悟史
朝日文庫


孫子に加えて、曹操様の考え方が学べる嬉しい一冊。

魏の主たる将軍はこれを学んだと思うと、
何だか嬉しくなりますよ皆さん(そうか?)。

夢視点になる場所は表紙(笑)。
すごい格好良いです。



『三国志 天下三分計画 アンソロジー』
くいだおれ梅吉・さくらさん・佑三マキコ・真田寿庵・邪子 他
ジャイブ


魏呉蜀まんべんなく、普通に全てが面白かったです。

私的にギャグがお気に入りv
呂布が巨神兵だったり、曹操が身長50Mだったり
孫権外人だったり劉備飢えてたり。

郭嘉さんの話もあったりで大満足でございます。


『三国志の英傑 曹操伝』
守屋洋
学研


大まかに曹操様の一生や活躍所がつづられてる感じです。

最後のほうに、曹操様の詩とその訳が沢山乗っています。


『三国志断簡 空明の歌』
桑原祐子
集英社アイズコミックス


郭嘉・陸遜・姜維のお話3本立て!
軍師スキーにはたまらなすぎる御本でした(´ε`*)
しかもみんな美形vv

魏スキーとして、やはり郭嘉氏の話は見逃せませぬ。
曹操様とのラブっぷりが最高。

あとがきの「ほら、あなたもヒゲオヤジが好きにな〜る〜♪」
というコメントに爆笑しました。
ヒゲオヤジスキーを増やす呪文ですな(笑)。

『公子風狂』
藤水名子
講談社文庫

曹一族の恋愛事情が満載ですvvvvたまらん〜!
(紫音さん情報有難うございました!^^)

曹操、曹丕、曹昂、曹叡、彼らとその周りの
女性たちのお話が6つの短編となっています。
個人的には曹叡さんの、内面冷たく外面温かな仮面っぷり、
曹昂さんのストイックっぷりが
素敵だと思いました。

悲恋のお話が多いですが、
当時の恋愛はそんな感じだったろうなと
切なく胸に迫りまする(;w;)


『三国志列伝 破龍』
長池とも子
秋田書店プリンセスコミックス


少女コミック!
なのでもはや夢漫画といって良し!v

曹操・孫策・孔明それぞれのお話が
続き物として乗っています。

表紙は、手前が曹操で奥が周喩(だと思う)。
曹操話で出てくる惇兄が素敵です。「女ってのは、より強い男のほうになびくもんだぜ孟徳よ!」
(´▽`*)



『三国志』
宮城谷昌光
文藝春秋


現在熟読中。

文章が難しいですが
読み応えアリ!!
人物等詳細に出てくる
本格的な歴史小説だと思います。




『三国志アンソロジー 武将乱舞』
12・葛井美鳥 その他
双葉社


蜀の話が多いものの、多分唯一の魏話12さんの郭嘉の話に惚れました。

酒場でベロンベロンになりながら、賊に「どいて下さらんと顔面にへど吐きますぞ」とか言っちゃう郭嘉に巻き込まれる荀ケが可愛いvvv

最後は惇兄が収めるしね!


『曹操 三国志の奸雄』
竹田晃
講談社学術文庫


ソソ様のことだらけv

父・祖父・先祖の血筋まで遡って詳しく説明しているのは
他ではあまり見ない気がします。

赤壁逃亡中に前歯折ってたという話は
この本で初めて知りました。
前歯折ってたんですね……
そりゃ大敗北だ……(見た目的にも・笑)。

詩の説明も分かりやすかったです。

『一騎当千』
塩崎雄二
ワニブックス


謎極まれる高校生漫画!(笑)
主人公孫策は女子高生、
高校の勢力ごとに戦う感じです。
パンチラお色気が沢山。
曹操勢力に男が多いのがちょっと有難いですが、かなり男性向けで夢視点にはならないかも?

惇兄の登場シーンにはドギモを抜かれました(笑)



『中国の群雄』
尾崎秀樹・陳舜臣
講談社


これはかなり分かりやすい!

色々な群雄の話が、1冊2人分で
紹介されています。
時代・イベントごとに書かれていて
文章も読みやすいです。

他では見られなかったエピソード等もあって一読の価値あり。

『ブレイド三国志』
真壁太陽・壱河柳乃助
ガンガンコミックス


主人公はやはり孫策(のブレイドを持った男の子)なんですが、そんなことより……郭嘉&曹操がやばすぎる!( °▽°)
3巻外伝で左の表紙な郭嘉話があったのですが、格好良過ぎて鼻血吹くかと思いました。
悪役顔といい癖のある感じといい、完璧な魏野郎どもです。
もう3巻が永遠に続くと良いですね。

内容的には、遊び入ってるファンタジー(?)


『無双fanfieldノベルズ 三国志』
武林武・森下翠 その他
koei

おなじみ無双のファンブックから生まれた小説の本。
3部出てます。「黄土の獅子たち」「龍よ、蒼天に舞え」「麒麟よ、風雲を翔けよ」。

それぞれ作者が違うので、小説アンソロとして楽しめます。三国志小説なので、無双ノベルズながらもキャラは無双に準じてはいないです。



面白いのを見つけたら、
随時紹介していきたいです。

何かお勧めがあったら是非教えてください^^